競技役員

競技役員資格について

(公財)日本水泳連盟 競技役員資格規定より抜粋

第1条(目的)
 水泳競技会(競泳・飛込・水球・シンクロナイズドスイミング・OWS・日本泳法)の運営が、公正かつ公平になされる為に必要な知識、技能を習得させ、合わせて水泳の普及発展に寄与・貢献することを目的とする。

第2条(公認競技役員の種類)
 本連盟が公認する競技役員資格は、各競技種別に共通する公認競技役員と各競技種別における審判員とによって構成される。
①公認競技役員
18 歳以上で、本連盟または、加盟団体が開催する公認競技役員取得講習会を受講し、適性を認められた者。
②公認審判員
本連盟または、加盟団体が開催する公認審判員取得講習会を受講し、各競技の専門的知識を習得し、実技研修を経て適性を認められた者。
③審判員制定(競泳・飛込・水球・シンクロナイズドスイミング・OWS・日本泳法)の資格は、この公認競技役員の資格保有を必須とする。

第3条(公認競技役員の任務)
 公認競技役員は、本連盟または、加盟団体の委嘱に基づき競技運営に参加し、誠実にその任にあたるものとする。委嘱は、原則として競技会ごとに行われるものとする。

第4条(公認競技役員の登録)
 公認競技役員の資格を取得した者は、本連盟制定の登録申請書に所定事項を記入し、登録料と共に加盟団体を通じて本連盟に登録しなければならない。登録者に対し登録証を交付する。

第5条(登録の更新)
 登録年より4年ごとに登録の更新をしなければならない。登録後、登録内容に変更(転居、改姓等)が生じた場合は加盟団体を通じ本連盟に速やかに文書で連絡すること。

第6条(研修の義務)
 登録をしている公認競技役員は、本連盟または加盟団体が実施する研修会(実施細目)に4年に1回以上参加しなければならない。

第7条(資格の取消)
①正当な理由なく委嘱された任務を怠りあるいは、競技役員の名誉を傷つける行為があった場合。
②正当な理由なく4年に1回の研修会への参加を怠った場合。

競泳競技・審判員資格(A級/B級/C級)の取得・昇格・更新について

C級審判

一般社団法人神奈川県水泳連盟(以下「本連盟」とする)が実施する『公認競技役員講習会』を受講し 所定の手続きを経て取得・更新する。

B級審判

本連盟の各加盟団体または各委員会の長より推薦を受け、本連盟の競技委員会の承認を得た後に公益 財団法人日本水泳連盟に推薦する。公益財団法人日本水泳連盟の資格審査委員会の承認を得た後に所定の手続きを経て取得(昇格)する。更新はC級と同じ。

A級審判

本連盟競技委員会より推薦を受け、常任理事会の承認を得た後に公益財団法人日本水泳連盟による書類審査及び課題審査合格後に所定の手続きを経て取得(昇格)する。更新の際も書類及び課題の審査が必要。

競泳競技・公認審判員規定(公財)日本水泳連盟 競泳競技・公認審判員規定より抜粋

第5条(資格及び申請条件)
 公認審判員の資格及び申請条件は、次の各号に掲げる者とする。

1.C級審判
イ. 18 歳以上の者(高校生を除く)
ロ. 本連盟の公認競技役員登録を行った者
ハ. 本連盟が定める競泳競技公認審判員講習会を受講し、3日間の実技研修を終了した者

2.B級審判
イ. 本連盟の公認競技役員登録を行った者
ロ. C級審判取得後、実務を4カ年以上継続した者
ハ. 加盟団体より推薦を受け、本連盟資格審査委員会により適格と認められた者

3.A級審判
イ. 本連盟の公認競技役員登録を行った者
ロ. B級審判取得後、実務を4カ年以上継続した者
ハ. 加盟団体ならびに本連盟競技委員会より推薦を受け、本連盟資格審査委員会により適格と       認められた者

第9条(登録料)
 公認審判員は、登録にあたって次に定める登録料を、本連盟に納入しなければならない。
A級審判  8,000 円 B級審判  6,000 円 C級審判  4,000 円

競技会出席調査票 〔2024年度〕

掲載した“競技会出席調査票”をご確認いただき、参加可能な方は所属加盟団体経由または個人で県水連事務局までお知らせください。
2024年度は、
①前期 競技会実施期間:2024年4月~7月 調査書提出締切:3月末日
②中期 競技会実施期間:2024年8月~12月 調査書提出締切:6月末日
③後期 競技会実施期間:2025年1月~3月 調査書提出締切:11月末日

と3期に分割しております。ご協力をお願い致します。

<6/21> 訂正版(中期)を公開しました。
<3/14> 訂正版(前期)を公開しました。
<3/3> 訂正版を公開しました。
<2/24> 訂正版を公開しました。
<2/22,16:30> 訂正版を公開しました。
<2/22> 訂正版を公開しました

競技会出席調査票〔2024年度-前期(4月~7月)〕

競技会出席調査票〔2024年度-中期(8月~12月)〕

競技会出席調査票〔2024年度-後期(1月~3月)〕

競技会出席調査票〔2024年度-前・中・後期(Excel版)〕

競技役員講習会

今年度も2回の講習会開催を予定しております。詳細が決まりましたら順次掲載します。

第1回 競技役員講習会 2024年11月4日(月・祝)

2024年度競技役員講習会を実施いたします。
新規に取得する方、更新希望の方は受講してください。
2025年3月31日に失効する方は必ず今年度の講習会を受講してください。

【会場】保土ケ谷公会堂 講堂

詳細は下記資料をご確認ください。

〔2024年度第1回競技役員講習会申込フォーム〕 ←申込みをする場合はこちらをクリック

第2回 競技役員講習会 2025年2月24日(月・祝)

※詳細が決まりましたら順次掲載します

資格昇格申請書(B級)

***2023/11/24***
申請書を一部改正しました。

指導者資格

指導者資格について

水泳の指導者資格は公益財団法人日本スポーツ協会(日スポ協)、公益財団法人日本水泳連盟(日水連)及び一般社団法人日本スイミングクラブ協会(SC協)によって認定・発行されており、下記の通り分類される。

1.基礎水泳指導員
2.水泳コーチ1
3.水泳コーチ2(水泳コーチ1の上位資格)
4.水泳コーチ3(競泳・飛込・水球・AS・OWSに分類される。)
5.水泳コーチ4(水泳コーチ3の上位資格、競泳・飛込・水球・AS・OWSに分類される)
6.水泳教師
7.水泳上級教師

資格取得について

基礎水泳指導員、水泳コーチ1、水泳コーチ2

※詳細はリンクの資料をご参照ください。

水泳コーチ3、水泳コーチ4

日スポ協が主催する公認スポーツ指導者養成講習会の「共通科目」講習会と、日水連が行う「専門科目」講習会の両方を受講し、それぞれの試験に合格することが必要となります。

水泳教師、水泳上級教師

日スポ協が主催する公認スポーツ指導者養成講習会の「共通科目」講習会と、日水連並びにSC協が共催で行う「専門科目」講習会の両方を受講し、それぞれの試験に合格することが必要となります。

日本水泳連盟地域指導者委員会主管公認水泳コーチ2養成講習会 〔2024年度〕

日本水泳連盟地域指導者委員会主管による公認水泳コーチ2養成講習会が9月14日(土)、9月15日(日)、9月16日(月)、10月19日(土)(9時開始・17時終了予定)、検定試験(専門科目)10月20日(日)(9時開始・15時終了予定)に、国立スポーツ科学センター・味の素ナショナルトレーニングセンターを会場に実施されます。
申し込み方法等の詳細は、日本水泳連盟サイトをご覧ください。
https://swim.or.jp/committee_news/45809/

基礎水泳指導員、コーチ1・コーチ2をお持ちの方へ(更新研修会について) 〔2024年度〕

今年度(2024年度)の基礎水泳指導員、コーチ1・コーチ2の更新研修会は、第1回を12月1日(日)、第2回を3月9日(日)に実施予定です。詳しくは開催要項をご覧ください。

基礎水泳指導員 養成講習会並びに検定会について 〔2024年度〕

今年度(2024年度)の公益財団法人 日本水泳連盟基礎水泳指導員養成講習会並びに検定会は、10月19日(土)、10月26日(土)、11月4日(月)、11月24日(日)検定、の日程で実施予定です。 参加を希望される方は、募集開始が9月2日(月)からとなっておりますので、開催要項をご覧下さい。

資格証の記載事項変更について

その他

***2022/8/12***
2023年度から"公認水泳コーチ3養成講習”の内容が一部変更されます。
添付資料をご確認ください。
詳細については今後日水連からの通達をご確認ください。